みんなの前で意見をいうのはなぜ難しい?

こんにちは薬剤師の赤羽です。どんな場所であれ、ある程度の人数が集まると意見を発表するのが難しくなると思います。家族同士や信頼できる友達同士なら活発な意見交換ができるのに、PTAの会議、会社の会議、地域の会議など少しかしこまった場での意見交換が難しい理由を考えてみたいと思います。

意見に反対されるのが怖い

私たちは意見が否定されたり、反論されることを異常に恐れています。否定や反論を人格否定と捉えてしまうのです。そのせいでまともに意見が言えません。

本来、否定や反論は人格攻撃ではないのですが、なぜか私たちはそのように捉えてしまいます。人格攻撃されたくないので意見することをさけるという理由があると思います。

意見を評価されるのが怖い

私たちは人前で意見をいうとその内容を評価されてしまうと考えてしまいます。評価されるのはすごく怖いことです。あいつは大したことを考えていないとバレるのがすごく怖いのです。馬鹿だと思われれば組織の中でのランクが下がってしまいます。上手に意見をいうことができればランクを上げることもできますが、下がるリスクがある以上は無駄にリスクを冒したくはありません。

勘違い

現実的にはほとんどの人が意見の否定や評価をすることはないと思います。むしろ、どんな拙い意見でも尊重される場合が多いと思います。我々が抱く恐怖のほとんどは勘違いです。この勘違いは他人を信頼できないことに由来しています。

衝突を恐れすぎて逆にギクシャクする

他人を信頼できないために意見をいうと否定や評価をされると考えてしまいます。そのせいで思ったことも言えず、不満が溜まってしまいます。影で悪口を言うことしかできなくなってしまいます。チームの雰囲気は最悪になって、仕事や地域活動がしづらくなってしまいます。さまざまな職場や地域、学校で生じる人間関係のギクシャクはほとんど活発な意見交換ができないためだと思います。

安心感があって活発な意見交換ができる職場や学校を目指そう

他人への不信感が意見交換を邪魔しています。すなわち安心感がないことが非常に大きな問題です。安心感があれば率直な意見効果ができるはずです。衝突を恐れずに活発な意見交換の場を実現するためにどうすれば安心感を醸成することができるのかを次回以降考えてみたいと思います。