膝が痛いのは軟骨がすり減っているからなのか?

こんにちは薬剤師の赤羽です。中年以降、膝の痛みに悩まされることも多くなります。テレビ広告では軟骨が少なくなって、骨がすり減ってるせいだと宣伝していますね。その点について考えてみたいと思います。

本当に軟骨がないことが原因か?

膝の痛みは、軟骨がすり減って、骨に棘ができることが原因だと言われています。それを補うためにヒアルロン酸やコンドロイチンのサプリメントが有効だと言われています。これは、サプリメントを買わせたいメーカーの情報操作です。サプリメントに効果がないとは言いませんが、すごく効果があるわけでもありません。骨のすり減りが痛みの主原因だと誤解させる広告戦略は詐欺のような行為です。儲けるためには、人を騙しても良い。騙される方が悪いというのはあまりにも人の道に外れた行為です。では、他の主要な原因は何があるのでしょうか?

他の原因は?

膝の痛みの要因として無視出来ないのは筋力低下です。筋力には筋肉の量と筋肉の連携の2つの要素があります。膝が痛い人でもしばらくウォーキングをしていると痛みが緩和されることがあると思います。これは筋肉の連携が回復するからです。ただし、筋力が低下した状態ではすぐに筋肉の連携が元通りに低下し、また膝が痛くなってしまいます。故に、膝の痛みの根本的な対策として筋肉の量を増やすことは重要です。ただし、筋トレを継続するためには即効性に痛みを回復する日々のストレッチやウォーキングも併用する必要があります。整体なども筋肉の連携の回復を通じ、痛みに対する即効性の改善効果が期待できます。

まとめ

膝の痛み対策としては筋力強化が重要です。筋力とは筋肉の量と連携です。筋肉の量を増やし、維持するためのトレーニングを日々継続するために筋肉の連携を回復させるウォーキング、ストレッチ、整体などでケアしていく必要があります。