選挙に行くことで将来の医療制度を守る

こんにちは薬剤師の赤羽です。参議院選挙が近づいてきました。選挙に行くことが未来の医療制度を守ることにつながります。特に若い人が重要です。

高齢者に有利

若者の投票率は高齢者と比較して非常に低いです。60代以上が6割以上の投票率なのに対して20代では4割以下です(1)。このような状況では高齢者に有利なように政治が進んでしまいます。その結果、日本は保健医療制度の存続という難題を乗り越えられない可能性があります。

将来のために

医療制度は非常に世代間の利害がかけ離れています。若者は医療サービスを利用することが少ないため、あまり興味がない一方で、高齢者は利用する機会が多いため非常に興味があります。

近未来に大幅に医療費が増大し、それをささえる労働人口が減少することは確実です(2)。20年後、30年後の未来を生きる若者と、その可能性が低い高齢世代では利害が一致しません。高齢者ほど今の医療がよければ20年後、30年後はどうでも良いと考えている傾向が高いとみなければいけません。

若者が世界を変える

高齢者に有利なように医療政策が進められれば、将来に今と同じ医療を期待することはできません。大幅な医療制度の質の低下を受け入れざるを得ないでしょう。日本人が健康で文化的な生活を守れるかどうかは若者が投票するか否かにかかっています。

参考

1)総務省 https://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/news/sonota/nendaibetu/
2)日経新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK10A5L0Q2A610C2000000/