地域医療は大企業よりも中小企業が担うべき

こんにちは薬剤師の赤羽です。今回は地域医療を担うのは大企業がいいのか中小企業がいいのかを検討します。私は中小企業が担うのが相応しいと考えています。それは中小企業が大企業と異なり、会社を成長させ売上を伸ばす必要性が低いからです。営利的な視点を過度に重視せず事業を存続できることは地域医療というライフラインの維持に適した特性です。

大企業は成長なしに存続できない

大企業は成長なしに存続することはできません。それは常にライバルに負けないために投資を継続しなければいけないからです。自分の稼ぎの中で投資すればいいんじゃないのかと思いますよね?しかし、これは不可能です。それはライバルが銀行からお金を借りて投資するからです。投資の手を緩めればすぐにライバルに負けて倒産します。投資をした結果、事業が拡大してしまうため更なる売上上昇と投資をしないと事業が回らなくなります。成長と投資を止めることはできない仕組みです。アマゾン、グーグル、アップル、メタ、マイクロソフトなどの大企業は基本的に前年の売上を上回り続けています。泡が弾けるまで膨らむしかありません。

中小企業は成長しなくても存続できる

家族経営や個人経営の事業者は基本的に成長が必須ではありません。自分達が食べていければ十分と考えている事業者が多く、他企業をライバルと見做さないからです。競争がないから無理な投資はしなくても済むため、過剰な借金を抱えなくても済みます。小さな企業は長期間継続し、多企業が共存することできます。

大企業はインフラ事業に向かない

大企業は営利が最優先なのでインフラ事業を任せるのは不安があります。安全安心よりも利益を優先する可能性を否定できせん。一方、中小企業は営利を優先しなくても済むため、利益よりも安心安全を優先することができます。地域医療のようなインフラには営利優先の大企業よりも、安心安全優先の中小企業の方が向いています。