薬剤師に情報を捨ててもらおう

こんにちは薬剤師の赤羽です。みなさんにとって薬剤師は情報を与えてくれる専門職だと思います。しかし、実は逆です。薬剤師は情報を捨てるプロです。不思議なことに情報を捨ててもらうと健康的になります。
食べ過ぎると体が栄養を処理しきれなくなって、病気になります。同じように、情報もありすぎると健康を害して病気になってしまうのです。

薬剤師は情報を与えるのではなく捨てるプロ

薬剤師は、かつて患者さんの情報不足に対応することが仕事でした。その、豊富な知識を活かして多くの情報を提供することで健康に一役買っていました。薬剤師に聞けば「薬のこと」や「病気のこと」を色々と教えてくれるイメージですね。

一方、現代の患者さんは情報が多すぎることで困ってしまうことが多くなりました。テレビ、雑誌、SNSから得られる情報は基本的に多くの人に向けて発信された情報です。そのため、自分に必要で役立つ情報か、わかりません。スマートホンが普及したせいで、情報の海に飲み込まれて、溺れています。インターネットが発展し情報化が進んだにも関わらず、個人に最適化された情報を得ることはいまだに難しい状況でです。

ここで薬剤師などの知的専門職が役に立つのです。現代の薬剤師はその専門知識を活かして不要な情報を見つけ出し、捨てることで本当にあなたにとって必要な情報を選び出すことができます。そして、そのことが健康に直接大きく役に立つのです。健康になりたければ情報を捨てなければいけません。

これからの薬剤師の仕事

薬剤師は高度に情報化された社会で溺れるみなさんを救い出すプロです。どんどん頼っていきましょう。これからの薬剤師選びのポイントはいかに情報を捨ててくれるかです。情報を捨てることで一般向けの情報をあなた一人に向けて最適化できるのです。

いい薬剤師を見つけたらかかりつけ薬剤師にすることをお勧めします!情報のパーソナライズにはお互いの信頼関係が重要になるからです。