中高年の病気が治りにくいのはなぜか?

こんにちは薬剤師の赤羽です。中高年では膝が痛くなったり腰が痛くなったり、耳が悪くなったり、ドラアイになったりとさまざまな病気に罹ります。しかも、なかなか良くならないことが多いと思います。その理由について考察してみたいと思います。ちなみに中高年が病気になりやすい理由は前回のブログで考察しました。

若い人と中高年の違いは?

若い人が病気になるときは単一の原因によるところが多いと思います。一方、中高年が病気になるときは複数の原因によるところが多いと思います。それゆえ若い人よりも中高年の方が病気が治りにくいと言えると思います。

単一の原因とは?

若い人が病気になるときは単一の原因である場合が多いとはどうゆことが具体的に記述します。例えば、腰痛です。若い人の場合は腰の筋肉を酷使したことによる筋疲労が主たる原因になると思います。この場合の治療は湿布を貼って、安静にすることです。

複数の原因とは?

中高年が病気になるときは複数の原因である場合が多いとはどうゆうことか具体的に記述します。同じく、腰痛で考えます。これは運動不足、体重過多、体重過少、神経の炎症、脊柱管狭窄症、血管の狭窄等の原因が複合的に原因になっているものと思われます。

高齢者の病気は治りにくい

以上より、中高年の腰痛は若者の腰痛と比較して複数の要因から形成されているケースが多く、単一の治療で改善する可能性は低いと言えます。

単独治療では効果が薄い

医薬品で対応するにしても、単一成分の医薬品では効果が薄いと思います。若い時の感覚で単一の薬で症状が改善すると思ってはいけません。中高年の病気は複数の改善策を組み合わせて治療する必要があります。